タロットカードの昼と夜

「二律背反性」をテーマにタロットカードの意味を解説していきたいと思います

はじめに

はじめまして、

このブログでは一人のタロット愛好家として、自分なりのタロットカードの解釈を書いていきます。

自分なりと言っても、これまで様々な書籍を読んできていて、納得したものなどは自分の中に取り入れているので、100%オリジナルではありませんし、オリジナルであることにこだわってもいません。

しかし、タロットカードの魅力は、メッセージが絵であることであり、読み手が自由にインスピレーションを働かせて解釈できることにあると思っています。

したがって、数々のシンボルの歴史的・宗教的な意味を緻密たどって、カードの正確な意味を探っていくというアプローチは取っておらず、そういった専門家の解釈を一部は借用しながらも、基本的には自分の感じるままに解釈をしています。

そして、私にとってタロットカードの最大の魅力は、人生で直面する二律背反の現実を美しい絵の中に溶け込ませているところですから、タロット解釈においても、二律背反性や矛盾にこだわっています。

まあ、大アルカナ21番の「世界」のカードなんていうのは、二律背反を導き出しづらいので、結構無理やりになるのですけどね(笑)。

そういった私なりの解釈をこのブログでは書いていきたいと思います。

仕事の合間を使ってのんびり更新していくのでいつ終わるかはわかりません。また、適宜修正もします。

暇つぶしを含めて、何らかの役に立てば幸いです。

コメント等あれば遠慮なくどうぞ。


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テーマの著者 Anders Norén