はじめまして、

このブログでは一人のタロット愛好家として、自分なりのタロットカードの解釈を書いていきます。

自分なりと言っても、これまで様々な書籍を読んできていて、納得したものなどは自分の中に取り入れているので、100%オリジナルではありませんし、オリジナルであることにこだわってもいません。

しかし、タロットカードの魅力は、メッセージが絵であることであり、読み手が自由にインスピレーションを働かせて解釈できることにあると思っています。

したがって、数々のシンボルの歴史的・宗教的な意味を緻密たどって、カードの正確な意味を探っていくというアプローチは取っておらず、そういった専門家の解釈を一部は借用しながらも、基本的には自分の感じるままに解釈をしています。

そして、私にとってタロットカードの最大の魅力は、人生で直面する二律背反の現実を美しい絵の中に溶け込ませているところですから、タロット解釈においても、二律背反性や矛盾にこだわっています。

まあ、大アルカナ21番の「世界」のカードなんていうのは、二律背反を導き出しづらいので、結構無理やりになるのですけどね(笑)。

そういった私なりの解釈をこのブログでは書いていきたいと思います。

仕事の合間を使ってのんびり更新していくのでいつ終わるかはわかりません。また、適宜修正もします。

暇つぶしを含めて、何らかの役に立てば幸いです。

最後にマキャベリの『君主論』から超有名な一節を引用します。

But, it being my intention to write a thing which shall be useful to him who apprehends it, it appears to me more appropriate to follow up the real truth of a matter than the imagination of it; for many have pictured republics and principalities which in fact have never been known or seen, because how one lives is so far distant from how one ought to live, that he who neglects what is done for what ought to be done, sooner effects his ruin than his preservation

(超意訳)
私の意図するところは読み手に取って役に立つものを書くことである。そのためには、物事について想像のことを書くよりも現実的なことを書くことのほうが重要である。これまでも多く書物が人間や社会について現実とはかけ離れたことを論じてきた。しかし、現実世界を生きる方法を考えることと、人がどう生きるべきかを考えることは大きく異なる。人はどう生きるべきかにとらわれて、現実に何をすべきかを考えない者に待っているのは自立ではなくて身の破滅なのである。